Windowsアップデートが失敗する場合の対処
Windowsアップデートが異常に遅く、数日放っておいてもパッチが当たらなくなり、そのうち800B0100というエラーコードで失敗するようになった。
https://support.microsoft.com/en-us/help/10164
にアクセスして、OSと出ているエラーコードを入力して表示されている解決策の順番で対応した。
最初の作業として書かれているeasy fix for Windows Updateを走らせると、元々出ていた800B0100というエラーは解消できたと出るが、新たに見つかった0x80070057というエラーが解決できないというメッセージが出た。
またサポートサイトに戻ると、前と同じ項目の解決策が出る。おまじないと思って、もう一度easy fix for Windows Updateをダウンロードして走らせるが、解決しない。そこで、第2段階の作業に進むこととし、コマンドプロンプトを管理者として実行(原文に出てくるelevatedというのは、管理者として実行することを指すのか?)させた上で
sfc /scannow
を走らせてみる。すると、
Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかり、それらは正常に 修復されました。詳細は、CBS.Log windir\Logs\CBS\CBS.log に含まれています。例 C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log
と出て、うまいこといったように見える。この後、Windows updateを走らせると、長い時間待たされるようなことはなくなって無事にパッチを当てられるようになった。
実際には、sfcを走らせた後に、もう一度easy fix for Windows Updateを走らせても、0x80070057というエラーが解決できない、というメッセージが相変わらず出るので、何かがおかしいままのようなのだが、とりあえずは動いているようなので、深く考えないことにする。